家人が試写会のチケットをいただいたので、神保町へ。
映画について下調べなしででかけたので、レミーの相方であるリングイニの名前からイタリア料理の物語かとおもったら舞台はフランス・パリ、そしてフランス料理。2007年はミシュランガイド東京が刊行されるので、評価、評論に関する部分を特に注目した。評価は定量化、評論は定性化。飲食店への評価は、そのときの体調、好み、味の引き出しである過去に味わった料理、環境、受けたサービスとその人の体験や望むものと店が提供するもの、客として供給を望むもの、など複数の要素を満たしてようやく満点に近い評価を得ることができるのだとおもう。なかには感情だけで評価されてしまっているものもあるかもしれない。わたしは評価・評論する側ではないものの、お店で食べたものを記事としてアップしている以上、少し考えないと。
映画が終わった後、知り合いと2年ぶりに偶然再会。